1年ちょっと前にある人へ送ったメールを転載したいと思います。
書くことは非常に重要だと思います。書くことで自分自身の考えをまとめることができ、考えの確認にもなります。また、正しく伝える手段にもなります。
下記に孤独という表現を使っていますが、この1年あまり孤独を感じることが無くなりました。良き仲間に感謝。
--- 以下、転載。
嵐です。今日はありがとうございました。
オープンソースが大好きなエンジニア、会社の成長を期待する人たち、それぞれを活かすことが経営だと思っています。私自身も社長としての役割、機能に徹するように心がけていますが、全社員が期待される役割と機能を果たすことで自分自身が活かされることになることが理解してもらえたらと思って経営しています。そうすると、好きなことを仕事に出来ると考えています。
それを一言で言うと「期待値調整」ということに集約されます。その期待値調整をする上での日々の判断基準は価値基準となりますが、それをすり合わせするには時間がかかります。それを短時間で為し得ることの唯一な方法が「合目的性」となります。私の価値基準としての、合目的性とは経営方針であると思います。
図らずも今読んでいる本で、デルの日本法人社長の回顧録を読むと経営方針の徹底がいかに大事かを切々と書きつづっています。色々な言い方で書いていますが、伝えたいことはこの点につきると思って読んでいます。あのGEのジャックウェルチも同様に言っています。
経営は国境を越える普遍的なものであり、言語、文化を超える価値基準です。ですので、奥が深く、自分自身の価値基準が大事となります。経営者は孤独であるというのはこの点になります。自分自身の価値基準で最終ジャッジを行う、だから経営責任があり、責任が重く、その責任の重さを理解しているからこそ、決断が出来るのだと思っています。
その点において経営者は孤独かもしれませんが、その判断の価値基準およびプロセスを理解してもらった瞬間、孤独から解放されると考えています。
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